こんにちは。humiです。
今回は「League of Legends(以下、LoLと表記します)」の始め方についてまとめていきます。
2018年9月現在の情報ですが、基本的な流れは共通しているかと思われます。
※これからLoLを始めようと考えている方向けの記事です。
はじめに
■LoLとは
Riot社が提供する基本プレイ無料のオンラインゲームです。
ジャンルはいわゆるMOBA(マルチ・オンライン・バトル・アリーナ)系のゲームです。
全世界で1億人がプレイ(実際には個人が複数のアカウントを所持しています)しており、全世界でも有数のプレイ人口を誇るゲームです。
2009年10月27日から正式サービスが開始されています。
1チーム5人の合計10人(通常ルールの場合)で戦い「ネクサス」と呼ばれる敵チームの本拠地を破壊する事が勝利条件とされており、それぞれのプレイヤーが協力して勝利を目指します。
「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターは合計で100体以上にも及び、それらの中から「ロール」と呼ばれるそれぞれの役割に適したものを選択し、5人のチームを構成します。
※ロール等のゲームプレイに関しては別の記事でまとめます。更新をお待ちください。
ゲームの人気だけでなく競技性の高さも兼ねている事から毎年プロチーム同士による世界大会が開催されています。
2017年度の世界大会の賞金総額は約4億5600万円とかなりの高額であり、大会に優勝することは名誉を得るだけではなく、得た賞金で生活をする事も出来ます。
もちろん世界大会以外にも数多くの大会が開催されており、実際にLoLをプロとしてプレイする事で生活するプロゲーマーもかなりの人数が存在します。
日本においても「LJL」と呼ばれるプロチーム同士によるRiot社公式のリーグ戦が毎年開催されており、優勝に向けて各チームは日々のトレーニングを続けています。
このように、LoLはカジュアルなプレイヤーからプロゲーマー、さらにはそのプロゲーマーを応援するファンと幅広い層のプレイヤーが存在しています。
今回は、その世界に足を踏み出す際のサポートとしてLoLの始め方をまとめていきます。
必要スペックの確認


ゲームクライアントのダウンロード&インストール
まずはLoLの公式サイトへアクセスし、ゲームクライアントを入手します。
ページ中の「無料で始める」ボタンをクリックすると、以下のようなアカウントの作成フォームが表示されます。
各情報を入力し「作成する」ボタンを押します。
ダウンロード画面へ移行します。「ゲームをダウンロード」ボタンを押すとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら次はインストールです。
「League of Legends installer JP.exe」というファイルがダウンロードされているかと思われます。画面に表示される指示に従ってインストール作業を進めていきます。
■インストール先について
PCの記憶媒体ではHDDとSSDが主に利用されています。
ディスクの容量等々に問題が無い限りはSSDに記憶する事を推奨します。
ゲームの起動&データのダウンロード
デスクトップにLoLのショートカットが作成されているかと思われます。
ショートカットを実行し、ゲームクライアントを起動します。
利用規約を確認し、問題が無ければ「同意する」ボタンを押します。
ゲームデータのダウンロードが開始されます。お使いのパソコンやインターネット環境によっては時間がかかる場合があります。
サインイン&サモナーネームの設定
1番で設定したユーザー名とパスワードを入力して「サインイン」ボタンを押します。
「ユーザー名を記憶」にチェックを入れると次回以降の起動時に楽になります。
半角16文字までの長さで好みの名前を入力しましょう。
後から変更は何度でも可能ですが、1回の変更につきリアルマネー(約1300円)もしくはBE(ブルーエッセンスの略。LoLのゲーム内マネー)が13900ポイント分必要になります。
決して安くはない価格のため、後悔しない名前を設定する事を推奨します。
チュートリアルについては下記の記事をご覧ください。

LoLは世界中で大流行しているゲームですが、2018年9月現在の日本ではまだ「大流行している」とは言えません。
今回は日本でプレイするプレイヤーが1人でも増えてくれたら。という思いを込めてこの記事を執筆しました。
この記事をお読みになった方がLoLを始めてくれたらとても嬉しいです。
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